A-SCORE Review — 84/100(Excellent)

ChatGPT Team A-SCORE評価

A-SCOREについて:A-SCORE は Askive 編集部が「コスト・学習コスト・中小企業適合度・サポート・拡張性・信頼性」の6軸を同一基準で採点した、中小企業向けの独自評価指標です。人気投票ではありません。評価方法の詳細はA-SCOREとはをご覧ください。
最終確認日:2026-04-28(料金・機能は各社の改定で変わることがあります。重要な判断の前に公式情報をご確認ください)

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1. 結論:A-SCORE総合評価

✦ 導入を積極的に検討する価値あり

A-SCORE総合84点。中小企業の現場でも投資対効果が出やすい水準です。自社の業務とChatGPT Teamの得意分野が重なるなら、まず無料枠で小さく試す価値があります。

2. ChatGPT Team とは

OpenAIのChatGPTのチーム版。月$25/人(年契約・最低2人)で、GPT-4o/o1/o3-mini などの全モデル+GPTs(社内専用AIアシスタント)共有+Code Interpreter(AIにExcelを渡して分析・グラフ化させる機能)+カスタムGPTs作成までフル装備。「会話データを学習に使わない」がデフォルトでON。日本語UI完備で、導入摩擦が最も少ないAI共通基盤の一つ。

  • 提供元:OpenAI
  • カテゴリ:workspace, writing
  • 料金:¥3,750〜¥5,400/月(Team $25/月/ユーザー(年契約)、Enterprise要問合せ)
  • 無料プラン:なし
  • 日本語対応:★3 / 5
  • 公式サイト:https://openai.com/chatgpt/team

3. A-SCORE 6軸スコア

コスト
76
学習コスト
92
中小企業適合度
88
サポート
75
拡張性
86
信頼性
86

総合 84/100点(Excellent)

編集部評価:OpenAIの全モデルを横断利用でき、社内専用のAIアシスタント(GPTs)をチームで共有できる。Code Interpreter(AIにExcelデータを渡して分析・グラフ化させる機能)も標準。「データを学習に使わない保証」「管理者ダッシュボード」「簡易監査ログ」も標準で付く。

課題・注意点:SAML(シングルサインオン)、SCIM(社員アカウント自動連携)、詳細な監査ログ、データ保管期間制御は上位のEnterpriseプラン(要問合せ/実勢$60〜/人)が必要。長文処理ではClaudeに少し劣る場面がある(最近のo1/4.1で改善はしている)。

4. 各軸の採点根拠

評価軸採点の根拠
コスト76月額3,750円〜、無料プランなし。中小企業として支払える水準だが、利用人数が増えると月額負担が重くなる傾向。年払い割引の活用を推奨。
学習コスト92LLM活用に直接組み込まれたUIで動作するため、既存LLM活用ユーザーは追加学習がほぼ不要。日本語サポート対応で情報も豊富。非エンジニア中心の組織でも1週間以内に日常業務で活用できることが多い。
中小企業適合度8830〜200名規模の中小企業での導入実績が豊富。LLM活用・ChatGPT・チームを既存インフラとして持つ組織なら業務フローへの組み込みが最短で完了する。
サポート75日本語サポート対応。基本的な問い合わせには対応可能だが、ChatGPT Teamの日本企業向けの深い導入支援は限定的。Q&Aコミュニティの活用が有効。
拡張性86LLM活用・ChatGPT・チームとの深い統合が基盤となっており、主要SaaSとの連携が用意されている。長期運用に耐える拡張性で、業務システムの中核に据えやすい。
信頼性86セキュリティ実装・継続運営の体制が整っており、業務利用に耐えうる信頼水準。LLM活用のエンタープライズ向けSLA・データ保管ポリシーも明確。

5. 向いているチーム・向いていないケース

向いている
  • 全社共通AI基盤
  • 議事録要約
  • 資料作成
向いていない
  • 特定業務特化
  • モデル選定不要なケース

6. 代替ツール

ChatGPT Teamが合わない場合は、Claude TeamGemini for Google Workspace などが比較検討の候補です。同じA-SCORE基準で並べたい場合はツール比較A-SCOREランキングもご活用ください。

他のAIツールも同じ6軸(A-SCORE)で比較できます。

Editorial Team

この記事の制作チーム

Askive の記事は、リサーチ → 編集 → 監修の3段階で制作されています。各担当者の役割と責任範囲を明示します。

  • 和豊
    Research

    和豊Kazutoyo

    リサーチ担当。各社の公式ドキュメント・料金体系・最新動向を一次情報ベースで収集。

  • 六郎
    Editorial

    六郎Rokuro

    ガイド記事 編集。元情シス・社内SE。導入手順とセキュリティ確認を中心に執筆。

  • 四月 鶉
    Supervisor

    四月 鶉Yotsuki Uzra

    Askive 編集長。中小企業のAI導入を10年以上支援。記事の最終監修と論理整合性を担当。

最終更新日: 2026-06-05データソース: Askive Tools DB + OpenAI公式情報(2026-06-05時点)編集ポリシー